【人生逆転下克上！！】資格は人生を豊かにする数少ない方法

　社会人になって改めて勉強をする必要性について

みなさんはこれまで多くの場面で勉強をする、またはしなければならない場面があったかと思います。

高校受験、大学受験、早い人では小学校からなんて人も…

これまで多くの時間を勉強に捧げてきたにも関わらず、何故社会人になったとたんに全く勉強をしなくなってしまうのでしょうか？

まあ義務教育が終わって勉強をする必要がなくなったし、社会人としての付き合いもあるんじゃないかな

確かに義務教育では本人の意思に関わらず嫌でも勉強はさせられますし、勉強なんかより早く働きたいと思っている方は中学校卒業とととも社会に出ることも可能です。では高校、大学へ進学した人でも勉強はあまり好きではないが、とりあえず進学した人も多いかと思います。

何故とりあえず大学へ進学する人が多いのでしょうか？

それは最終学歴が高い方が給料が上がりやすいって聞くし、いい企業にも就職し易いからでしょ

確かに昭和や平成初期の頃はとりあえず大学を出てさえおけばいい企業にも入社できたでしょうし、年功序列制が主流だったのでエスカレーター式で将来の給与も約束されていたでしょう。

ただ令和になった今では昔とは大きく変わってきています。

今年に入ってからトヨタの豊田社長が、

「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」

という発言をしており、かつての一度入社したら生涯安定と言われていた大手銀行さえも、フィンテックの台頭により、大リストラ時代に突入するとまで言われています。

さて先ほどの話に戻ります。

高校、大学まで必死に勉強をし、いい企業へ就職すればその後勉強なんかしなくても一生安泰なのでしょうか？

答えはノーです。

日本において古くから根付いている終身雇用は崩壊し、スキルのある人材が高い給与をもらい、スキルのある人材がいい企業へ就職し、転職が当たり前になる時代が到来します。

そのような時代に社会人になってから一切勉強もせず、会社内でしか通用しない人材に高い給与を払って雇ってくれる会社はあるのでしょうか？

資格を勉強をし、高い能力を身に着けることができれば、今勤めている会社で毎月の資格手当をもらえる可能性もありますし、身に着けた知識を活かし、キャリアチェンジすることも、資格によっては将来独立することも可能です。

今表舞台で活躍している方は人目に付くか付かないかを問わず、必ずどこかで血のにじむような努力をしています。それは芸能人であったりプロ野球選手であったり医者であったり活躍の場面は様々ですが、皆さんの想像する勝ち組の人たちとはそのような努力をして今の場所に立っているのです。

確かに芸能人の下積み時代の話とかよくテレビでやってますよね。

また下記の図をご覧ください。

上記の図は厚生労働省のホームページに記載されている最新（平成３０年度版）の調査で、日本の自己啓発に取り組んでいる人の年齢別の割合と、自己啓発に取り組んだ結果の年収の変化について表しています。

この図から分かるとおり、既に３０代未満の方では自己啓発の手段は様々ではあるものの、半数以上の人が自己啓発に励んでおり、６人に１人が仕事への満足度の向上、４人に１人が最低でも年収１割以上もの収入アップを実現しております。

サラリーマンの平均年収は４００万前後と言われているので、年間で４０万以上、月に直すと３３，０００円以上！！

このように目に見える形でも勉強に対するプラスの効果が表れています。

勉強をすることはそれほど重要なことであり、将来お金を稼ぎたい！！独立して通勤時間に縛られず自由に働きたい！！と考えている方は、今すぐに勉強を始めましょう。

勉強の中で、最も目に見えて成果が表れるのが資格です。資格は合格率が８割以上あるものもあれば、ほんの一握りのわずか数パーセントしか合格者がでない難関資格まで様々です。

資格を持っていなければ業務に就くことができないような、いわゆる独占業務と呼ばれるものまであり、職務上であれば住民票や戸籍の請求権を行使することのできる８士業と言われる資格もあります。

勉強をし資格を取得すれば人生が大きく変わります。少し大げさかもしれませんが、資格を取ることにより理想の職に就くことができるのはもちろんあなたの人生を飛躍的に豊かなものにしてくれます。

それは収入面だったり、独立することによって時間的な余裕や精神的負担が減ったり、資格を取ることによって得られる人脈だったり等様々です。

また仕事で役に立つのはもちろんですが、仕事だけではなく私生活においても資格の勉強で得た知識を活かせる場面もたくさんあります。

しかし闇雲に資格を取ればいい訳ではなく、

・今現在も需要があり、将来需要が拡大される可能性が高いこと

・AIに代替され、職を奪われる見込みが低いこと

・長い年月を要せず、資格の取得が可能もしくはそれに見合ったリターンが得られること

上記３項目に重点を置き、ご紹介していきます。